会議室貸し出し


ものづくり支援センターの会議室は、町内企業の皆さんがどなたでも無料でご利用いただけます。
商談・各種会議・研修会・交流・小規模工作など、「ものづくり」の拠点としてぜひご活用ください。

  ・貸出時間:午前9時から午後5時
  ・休 館 日:土、日、祝、12月28日から翌年1月4日
  ・使 用 料:無料
  ・収容人数:25名

下記申請書をダウンロードの上、必要事項を記入してものづくり支援センターにお申し込みください。


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会議室利用案内


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申請書


会議室1


会議室2



※会議室の空き状況については、事前にお問い合わせください。
※ご利用方法の詳細については、お問い合わせください。


連携体プロジェクト支援


町内企業が中心となり、業種や業態を越えたメンバーによって組織された産学官の「連携体プロジェクト」の支援を行なっています。
これまで当センターで支援した「連携体プロジェクト」の事例をご紹介。(順不同)


Smart Drip


医療ヘルスケア関係の勉強会をきっかけに株式会社D.R Pocketがコア企業となって2012年2月にスタートしたのが「点滴センサー」の開発プロジェクト。点滴の滴下速度を自動で計測し、それまでは看護師が時計を見ながら計算していた速度調整をより簡単に、より正確に行うことを可能とした「Smart Drip」。

ベッドから見上げた時にやさしいシルエットになるよう、使う人の視点に立ち、ケースの曲面にもこだわっています。



  • コア企業 : 株式会社 D.R Pocket
  • 構成 : (有)フィット、国立循環器病研究センター、ものづくり支援センターしもすわ
  • 活動開始 : 2012年

Project X-one


2010年から活動を続けてきた温泉ヒーター開発プロジェクト。
下諏訪の資源である豊かな温泉の余剰分を利用して、環境にやさしく部屋を暖めることのできる温泉ヒーター、その名もOrae(オラーエ)。諏訪の方言で「我が家」という意味と「Onsen Regeneration Aeon Energy(温泉の恒久的再生可能エネルギー)」という二つの意味が込められています。

現在は下諏訪町の老人福祉センターで試用設置中で、見学も可能です。今後2年間は設置が決定しています。今後一般町民によるモニターも計画されており、モニターの対象等に関しては詳細が決まり次第発表予定です。



  • コア企業 : ヤマネコ クオリティ&デザイン株式会社
  • 構成 : (株)D.R Pocket、諏訪東京理科大学、諏訪信用金庫、ものづくり支援センターしもすわ
  • 活動開始 : 2010年

SUWANO


「新しい時代、次のもの作り」のための学習教材として、また支援キットとして、スワーノプロジェクトではマイコンボード「スワーノ」という製品が開発・発売されました。

「ニーズの洗い出しから企画・設計、そして広報・販売までを様々な分野から集まったメンバーが連携して進めていく。この活動自体に大きな意義を感じています。」そう語るのはコア企業である大和電機工業株式会社の高林さん。

実際の教育現場へもスワーノを組み込んでいる諏訪東京理科大学の市川准教授は「一番の目的は今、そして未来の日本のもの作りに対するひとつの警鐘といくつかの提案をすることです。新しい作り手を育てると共に、オープンで主体的な分業モデルを実践することにあります。」と教えてくれました。
(下諏訪町工業ガイド2012より抜粋)



  • コア企業 : 大和電機工業 株式会社
  • 構成 :オービターデザイン、KS Create、 (株)D.R Pocket、小平製作所(仮)、諏訪東京理科大学、長野県工業技術総合センター、ものづくり支援センターしもすわ
  • 活動開始 : 2011年2月

LLP エコネット・しもすわ


増沢製作所をコア企業に5社が参加するこのプロジェクトでは、その活動の第1弾として「ソーラー発電によるLED街路灯」の開発をスタートしました。
2010年2月には動作試験も兼ねた「サンチェイサー1号機」を諏訪湖畔に設置。ソーラーパネルを常に太陽の方向に向けることで従来のソーラー街路灯の約1.7倍の発電効率を実現しました。

「各社がそれぞれの得意技を持ち寄って課題に挑戦していくのが連携プロジェクト。これを続けていくこと自体も、一つの大きな目的になっています。」と増沢会長。今後も下諏訪から生まれる「新しいエコ」に注目です。
(下諏訪町工業ガイド2012より抜粋)



  • コア企業 : 有限会社 増沢製作所
  • 構成 :大和電機工業(株)、(株)タカベ精工、(株)サンケイ商事 Ecofuture事業部、(有)オグマエンジニアリング、ものづくり支援センターしもすわ
  • 活動開始 : 2009年10月

すわしかプロジェクト


「この地域では害獣駆除なんかで捕まえた獣を使った料理、いわゆる”ジビエ料理”がよく知られていますが、食用にできない角や皮はいつも大量に余ってしまい、全部捨てているという状態でした。せっかくものづくりの盛んな地域なのだから、誰かこれを材料に作品を作ることが出来ればと。」
竹内工務店社長の竹内さんが狩猟歴35年の間悩んできた問題に対して、町内の企業や個人が集まりアイデア出しや商品の試作を繰り返しています。

現在はいくつかの試作商品を町内のイベントなどで販売し、直接お客さんのニーズを調べながら商品化に向けて活動をしてます。
(下諏訪町工業ガイド2012より抜粋)



  • コア企業 : 有限会社 竹内工務店
  • 構成 :(有)竹内工務店、あざみ工房、藤森様、長野県工業技術総合センター、ものづくり支援センターしもすわ
  • 活動開始 : 2011年7月

SUGERA


「下諏訪の技術の結集を世界に見せびらかす!」をスローガンにスタートした「スゲーラプロジェクト」。その開発第一弾として、町内の人気観光スポット「万治の石仏」をモチーフにしたプラモデルとフィギュアが完成しました。

コア企業の有限会社 二幸金型の吉江社長は「いろいろな技術やノウハウを持ったメンバーが集ったからこそ、ここまでこれたプロジェクト。
それぞれが能力やアイデアを持ち寄って、地域の資源を新しい形で世間に発信できるというのは作り手としてもいい経験になります。」とこのプロジェクトの意義を教えてくれました。
(下諏訪町工業ガイド2012より抜粋)



  • コア企業 : 有限会社 二幸金型
  • 構成 : (株)ピーエムオフィスエー、今井プラスチック、オービターデザイン、エプソン情報科学専門学校、下諏訪町産業振興課、下諏訪町観光振興局、ものづくり支援センターしもすわ
  • 活動開始 : 2011年7月

Shiny Labo


女性向けの炭酸ミスト美容器、その名も「Shiny Labo(シャイニーラボ)」。
「肌への浸透を高める」と今注目されている炭酸に着目し、持ち運びに便利なハンディタイプの炭酸ミスト美顔器を開発しました。炭酸ガスと美容液を結合させて噴霧するもので、好みの化粧水を使用できるほか、頭皮用の育毛剤などにも使用が可能です。

東京ビッグサイトで行われるビューティーワールドジャパン2013に出展し、6月には発売予定です。



  • コア企業 : 有限会社 コムツール
  • 構成 :(株)D.R Pocket、オンタケテック(有)、ものづくり支援センターしもすわ
  • 活動開始 : 2012年8月

消火器具倉庫用LED照明


秋宮近くから国道142号線沿いにある消火栓器具庫・消火器具庫に夜間でもそのありかが分って防犯灯がわりにもなる照明を取り付けました。

町内企業2社による太陽光利用のLED照明ユニットを製作。宿場風情を感じる木箱の屋根に太陽光パネルを取り付け、中には蓄電ボックス・LEDチップを取り付け、夜間はLEDの光が中を照らし、存在を照らして地域防災と夜の町並みの景観向上に役立っています。
(下諏訪町工業ガイド2013より抜粋)



  • コア企業 : 横町木の下まちづくり協議会
  • 構成 :(株)D.R Pocket、(有)フィット、、ものづくり支援センターしもすわ
  • 活動開始 : 2012年8月

赤砂崎防災照明灯開発プロジェクト


下諏訪町より赤砂崎防災公園設置する照明灯が発注されました。下諏訪町らしい照明灯にとデザインから考案し、メンバーで話し合いを重ねて開発しました。非常用電源設備を搭載し、有事に対応できる照明灯です。

  • コア企業 :大和電機工業(株)工機事業部
  • 構成 : (有)オグマエンジニアリング、(有)増澤製作所、(株)タカベ精工、(株)D.R.Pocket、(有)クローバーデザイン、(株)サンケイ商事諏訪支店、(有)ワタナベ塗装、ものづくり支援センターしもすわ
  • 活動開始 : 2012年8月