ものづくり支援センターしもすわ

【スゴ技】有限会社 光陽舎

2014.3.11

貴金属や医療用部品の精密研磨加工

芸術性や安全性が求められるものを磨く。
アールのとり方ひとつで仕上がりは全く違います。

金属板を加工して作られた、印象的な社名の看板をくぐると作業場が見えてきます。この光陽舎の「スゴ技」は小さく精密な金属の部品をひとつひとつ研磨していく手仕事の技。早速見せていただいたのはここで加工された腕時計のバンドに使われる部品。どれも光の反射が一筋だけスッと走るほど綺麗で整った表面を持っています。

「こういった、精度やなんかに加えて芸術性を要求される研磨をやるのがうちの仕事なんだ。」と社長の河西さん。もう50年以上研磨一筋だそうで、外からは見えない機械の心臓部に使われるような部品から、人の目に触れる装飾部的な部品まで、「機能と美しさ、意匠感っていうのをすべて共存させること」というコンセプトのもと、現在は息子さんとも一緒にお仕事をされているそうです。

最近では医療用機器に用いられるチタン部品の加工も行なっており、「汚れや変形が絶対に許されないものなのでとても難しい。それに時間もかかる。ある意味他の加工とは全くの別ジャンルと言ってもいいほど特殊な案件なんですが、試行錯誤してようやく出来るようになりました。」

そう語りながらサンプルのエッジをなぞる河西さんの手さばきはまさに職人。そういえば会社の入口を飾る金属の看板も自作のものだそうです。

PROFESSIONAL

河西 俊幸さん
有限会社 光陽舎
下諏訪町田中町251
tel.0266-27-7448
fax.0266-27-7642

本ページの情報は2012年下諏訪工業ガイド掲載時点のものです
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